こちらスウェーデンでは先週の金曜日から今日まで4日間イースターの祝日です。
日本ではあまり馴染みのなかったこのイースター
こちらでは クリスマスに次ぐくらいの勢い。
この機会にイースターをググってみました。
ネット情報によると
『イースターとはキリスト教徒にとって大切な祝日。
十字架にはりつけられて死んだイエス・キリストが、3日後に再び蘇ったことを祝う復活祭。』
なのでイエスが十字架にかけられて亡くなった金曜日である“Good Friday”(グッド・フライデー)の後に来る日曜日が、イエスが復活された日 いわゆるイースター との事です。
しかしこのイースターは毎年行われる日が変わる移動祝日!
西方教会(カトリックやプロテスタント)では「春分の後にくる初めての満月後の日曜日」に行うとされています。
なかなか アバウトな祝日。。。。
さて 昨日は義両親の家でイースターのお祝い。
いつもながら プロ並みのお父さんの手料理。。
まず スウェーデンの伝統料理
『ヤンソンさんの誘惑』
この料理はじゃが芋を使ったポテトグラタンですが通常のホワイトグラタンにあるようなベシャメルソースは使わずに、玉ねぎとアンチョビを必ず使うのが特徴です。味の決め手となるのは塩辛さと甘みのある北欧のアンチョビ。
次に『魚のグラタン』
これにはスモークのアンチョビ
ベシャメルソースにハーブのディル、ゆで卵が入ったグラタン。
イースターなので
ゆで卵
冷たい魚料理
手前から
お義父さん 手作りのグラブラックス(gravad lax)
これも北欧の家庭料理。
調味液に1週間漬けるとねっとり甘くとろけるような鮭になるとか。1週間前から作ってくれていたみたい。
2番目は揚げたイワシを酢に漬けこんだもの。
3番目はサワークリームにベーコンとイワシを合えたもの。
最後は玉ねぎとイワシの酢漬け。
と 全てお義父さんの手作り料理。
┣¨ッキン((*゚д゚*))┣¨ッキン
もう私には
尊敬を通り越して 神!!です。
どれもこれもメッチャ美味しくて幸せデシタ。。
あと 最後にお義母さんのケーキで締め。
イースターらしく マジパンのひよこ がかわいい。
スウェーデン語で『Glad Påsk』 の文字は Happy Easter です。
ちなみになぜ ローソクが3本立っているかと言いますと。。。
チビ吉 3歳になりまして。そのお祝いも兼ねてくれました。
魔の2歳が終わり
悪魔の3歳児。。。
お手柔らかに (人'∀'o) 頼む!